中学数学ドリル「計算問題に強くなるためのトレーニング」

中学数学ドリル「計算問題に強くなるためのトレーニング」

中学数学の計算問題に強くなるドリル

中学数学の計算問題に強くなるためのドリルを掲載しています。
サイト上で問題が出力され、解答はクリックで表示されます。

 

表示される計算問題は毎回変わるので、くり返し何回も勉強できます。
下記のテーマ別ページから挑戦してみてください。

 

中学数学ドリル「2から9までの倍数探しトレーニング」

次の数字が、2から9までのうちいくつの倍数かを答えよ。
ただし、複数が約数となっている場合は数字の大きいほうを正解とします。

 

(例)102は2,3,6の倍数なので、この場合は最も大きい6が正解。

 

 

中学数学計算ドリル「2ケタの九九」

11×11から19×19までの2ケタの九九の計算ドリルです。

× 11 12 13 14 15 16 17 18 19
11 121 132 143 154 165 176 187 198 209
12 132 144 156 168 180 192 204 216 228
13 143 156 169 182 195 208 221 234 247
14 154 168 182 196 210 224 238 252 266
15 165 180 195 210 225 240 255 270 285
16 176 192 208 224 240 256 272 288 304
17 187 204 221 238 255 272 289 306 323
18 198 216 234 252 270 288 306 324 342
19 209 228 247 266 285 304 323 342 361

 

 

中学数学計算ドリル「一の位が5の二乗」

15×15から95×95までの一の位が5の二乗を暗算で求めるためのトレーニングです。
下2桁は「25」となり、百の位より上もカンタンなルールで計算できます。

問題 正解
15x15 225
25x25 625
35x35 1225
45x45 2025
55x55 3025
65x65 4225
75x75 5625
85x85 7225
95x95 9025

 

 

中学数学計算ドリル「2ケタ×11」

23×11、37×11、41×11など2ケタの数字×11の掛け算トレーニングです。
「×11」には答えに法則があるので、それを覚えてしまえば暗算で求めることができます。

 

2ケタ×11のかけ算を暗算するテクニック

例題で説明します。
63×11なら、6が100の位、6+3が10の位、3が1の位となり、693が答えです。

 

×11の暗算方法

×11の暗算方法

 

  • 一の位はそのまま。
  • 十の位を1つずらして百の位に。
  • 一の位と十の位を足して十の位に。

一般化するとこうなります。
●▲×11=●×100+(●+▲)×10+▲

 

63×11=693
数字を入れ替えた36×11なら396が答えです。

 

 

中学数学計算ドリル「一の位が1の二乗(31×31など)」

11×11から91×91までの一の位が1の二乗を暗算で求めるためのトレーニングです。
カンタンな3ステップで答えを求めることができます。

 

一の位が「1」となる数字の2乗の暗算方法
  • 「1」を無視したキリのいい数字の二乗を求める(A)
  • 「1」を無視したキリのいい数字を2倍して1を足す(B)
  • (A)と(B)を足す → これが答え

 

 

中学数学計算ドリル「一の位が9の二乗(29×29など)」

19×19から99×99までの一の位が9の二乗を暗算で求めるためのトレーニングです。
乗法公式を使った方法ですが、ややこしい公式を覚えなくても答えを出すことができます。

 

一の位が「9」となる数字の2乗の暗算方法
  • 「1」を足してキリのいい数字の二乗を求める(A)
  • 「1」を足してキリのいい数字を2倍する(B)
  • (A)から(B)を引いて、1を足す → これが答え

 

 

中学数学計算ドリル「21×19など同じ数だけ離れた数の掛け算」

21×19,32×28,43×37など、ある数から同じ数だけ離れた数の掛け算を暗算で求めるためのトレーニングです。

 

「21×19」などある数から同じ数離れている数同士の掛け算の暗算方法
  • ある数(真ん中の数)の二乗を計算する(A)
  • 離れている数の二乗を計算する(B)
  • (A)から(B)を引く → これが答え